News

Excite Japanに取り上げていただきました

 

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1504011430808.html

Ian Wheatley

Monohon Chef

Story

90年代後半、大阪に住んでいた私は日本、そしてその食文化に夢中になりました。中でも特に感動したのが、賑やかな裏道にある小さな、一つか二つしか品書きのないようなラーメン屋でした。

今となっては信じがたいですが、イギリスに戻ったその当時、ロンドンの日本食事情は充実とは程遠いものでした。にもかかわらず、当時の自分にはその状況に対し行動を起こす勇気がなかったのか、サラリーマンとして就職したのです。新しい日本食の店がオープンするたび、一軒一軒訪れましたが、ラーメン専門店は見当たりませんでした。「もしかしたら自分の店を開いたらいいんじゃないか?」そんな声が、脳裏にこだましました。

何年もサラリーマン生活が続いたある金曜の午後、前日の二日酔いがかすかに残る中、同僚の一人が「宝くじに当たったらどうする?」というありふれた質問をしてきました。一、二年、旅行や消費に明け暮れていた当時の私はそこで、一体本当は何をしたいのか、と自らに問うことの大切さに気づきます。ラーメン屋の明かりがまた脳裏をよぎることとなり、ひと月もしないうちに仕事を辞め、気がつけば日本行きの飛行機の中でした。機中でふと、「しまった。宝くじに当たったわけでもないのに…」と思いつつ。

そこから数ヶ月、西へ東へ、日本中のラーメンを食べ歩き、日本語を覚え、ラーメン学校でラーメン作りを学びました。興奮のあまり製麺機も購入。ロンドンに戻ってからは、半年間毎日自宅の台所でラーメン作り研究にいそしみました。毎週金曜日には妻の日本人同僚たちを自宅に招いて試食会を行い、その週の成果を批評してもらいました。また、6ヶ月間、ロンドンの一風堂でラーメン作りの経験を積みました。

そして2015年の夏、「ものほんラーメン」を屋号にポップアップ形式のラーメン店を始動。イースト・ロンドンに開催可能な場所を見つけるたびにレストランイベントを開催。提供したラーメンは、通算数千食にのぼります。そしてある日、オールド・ストリートにレストラン物件があるという話が舞い込みました。「準備はできてる?」そんな声が聞こえた気がしました。数ヶ月後、空っぽになった貯蓄口座と引き換えに、お店の鍵を手にしました。

店舗改装も完了し、配膳やラーメン作りを手伝ってくれるスタッフも見つかりました。スープ、麺、トッピング、すべてを自家製で作っています。品数を絞ってゆっくりとはじめていくつもりです。是非お立ち寄りください。

Our Philosophy

本物の追求を信条に。 情熱を込めて。一杯に注がれる、ほんの一部をご紹介します。

noodle

長期保存可能な大量生産の麺ではなく、毎日厨房で作った新鮮な麺をお出ししています。レシピはシンプルながらも、配慮に富んだものです。厳選された日本産の小麦粉(パン作りに適した英国の小麦は、ラーメンには向きません)、かんすい、塩、水。麺にふさわしいテクスチュアを与えるべく、硬度の高いロンドンの水の代わりに天然水を使用しています。

soup

スープ & たれ

スープには豚骨に加え、昆布、椎茸を使用し、天然のうまみを抽出。強火で丸一日煮出すことで、脂肪分を乳化させ、なめらかな舌ざわりと白濁した色味を実現しています。

醤油ダレは10種類以上の材料を使い、塩分濃度を測り(ここでは屈折計を使用)常に塩分が均一になるよう配慮しています。

belly

トッピング

自家製チャーシューは酒、醤油、砂糖で最大5時間とろ火で煮たものです。

半熟卵はきっかり6分10秒ゆで、その後2日間漬け込んでいます。

Food

お品書き

Monohon Ramen

102 Old Street
London EC1V 9AY
info@monohonramen.com

営業時間:

月火水木金
12:00 – 14:30 (ラストオーダー14:15) / 18:00 – 22:00 (ラストオーダー21:30)


18:00-22:30 (ラストオーダー22:00)
日休業

8月28日はバンクホリデイで休業となります

Where to Find Us

MONOHON — a slang term in Japanese meaning, ‘the real thing’.

102 Old Street, London EC1V 9AY

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